吐き出せ

えほん教室の修了作品展に出品する絵本、ついに今日提出することが出来ました。
明日が締め切り!ギリギリ…なんでもギリギリになって追い詰められないと行動しないわたし→後から自己嫌悪。
私の絵本を見て、何を思ってくれるんだろうか、楽しみ。

絵本は「誰に何を伝えるか、伝えたいか」が大切なんだけれど
出来た作品は誰に何を伝えるか、じゃなく単に自分の思っていることを絵にしたり言葉にしたり、な作品で。
だから講師の人にも「これは君の日記みたいなものだから、僕はアドバイス出来ない」とか言われたりするんだ。
「吐き出しちゃえ!」って言われたから、私は吐き出しました。自分の思っていること。感じていること。
だから、やっと自分が作った作品が出来たし、今、気持ちいい。
修了作品展、楽しみだなぁ。自分の出来上がりと皆さんの出来上がりを比べてがーんと落ち込みそうだけど笑

まだあと2回授業はあるけれど、えほん教室もそろそろ終わりです。1年が終ります。
「人を感動させたい」「自分の思っていることを表現したい」「何か残るものを作りたい」
そんな気持ちがふつふつとあった、1年前。(今もそうだけれども)
作品を作ってみて、苦労もあるし、アイディアを出すことも頭を使うし大変だってことを身をもって実感しました。
それでも、アートなことに触れることは好きだし、前回の授業なんかでは「あ、この人私のやりたいことやってる!」ってな人もいて親しくなりたいな〜なんて思ったし
やっぱり「人が何を思っているか」に興味があるよ。こんな人がこんな世界観を持ってるんだ!って知るとドキドキするし。

これから、この1年間で出来た貴重な体験を生かしていかなければ。私の責任。
もっと「イメージ」して、私のイメージを想像して、描いていかないと。
私はこんなこと思ってるんだ、貴方は?なんて沢山の人とコミュニケーションしていかないと。

もっと勇気だして、私ははきだせはきだせはきだせ